御用聞きだけでは終わりません。環境を見直し、提案し、つくります。

どんな日本酒を造りたいか。どんなこだわりを込めるのか。造りたい味によって、温度設定や、使用する機械、仕込みのやり方もかわってきます。最終的なお酒の味をイメージして、それを実現するための環境をつくります。

新製法や、新機能、常に新しい情報を発信します。

お客様のビジネスパートナーとして、常に新しい情報をキャッチし続けます。そしてその情報を発信し、お客様の新酒の開発や、業界の発展に貢献します。さらには現場の要望や結果をメーカー様へとフィードバックし、精度の高い商品開発を行います。
歴史と伝統のある業界ですが、古い体質にとらわれることなく、さらなる発展のためには常に変化し続けなければならないと考えています。

味の開発からパッケージまで売るための方法を考えます。

移り変わりの早い時代です。消費者のニーズも多種多様で細分化されています。
こだわりをもった良いモノ造りは当然のことながら、戦略がなければモノが売れません。
誰をターゲットに、どんな時に飲んでもらうのか、どんなお酒が求められているのか。消費者目線でモノを考え、明確なコンセプトを提案し、お客様とともに味を開発します。さらにはそのコンセプトをパッケージや、ホームページ、販売方法にまで落とし込みコンセプトやこだわりがちゃんと伝わる、企画デザインを行います。
どんなにこだわりを持って商品を作っても売れなければ業界の未来がありません。
お客様とともに売るための方法を考えます。
※企画、デザインは協力会社と進めます。

技術を伝え共有する。文化を伝え共有する。

発酵を利用してお酒を造る醸造の技術は世界に誇る日本の文化です。セミナー等、外部への発信を通して、この業界を活性化させるとともに、醸造文化を伝え残す一翼を担えればと考えています。